★呂律茶屋(日本蕎麦)


こちら、呂律茶屋は厳選された国産の蕎麦粉と大原の清水で精魂こめて打たれる蕎麦です。


「今度またこれ食べに来たいなーと思わせたいから」いつもコンスタントに同じおいしさを提供する必要がある、と店主の坂本さん。 コンスタントな味を出すためには「職人ていう感じの蕎麦名人は多いけど、僕はむしろ技術者やね」と、 以前は電子部品のエンジニアというだけあって、ストップウォッチを片手にデータに基づいた蕎麦作りが亭主の信条だそうです。




手の力の6倍というデータをもとに、足で思い切り踏み込む蕎麦はシコシコつるりとコシ十分です。 関西風味のちょっと甘めのつけツユと絶妙に絡んで、あっという間に一枚、また一枚。
そんなこだわりの呂律茶屋、やはりお蕎麦はシンプルに、冬でもざるで食べたいもの。おすすめは蕎麦御膳(1000円)、自慢のざる蕎麦に赤米と蕎麦の実で作ったお粥のセットです。